今日出会った駅員はもうけっこうな年齢のようだった

そしてその駅員は 白いマスクをしていた

少し 姿勢を崩すと 紺色の制服に皺が寄る

   ゴ、ゲ、グ、ゴホホ・・・・

それは枯れ木のフェルマータ

からだリンパのイーメール・・・

駅員の苦しそうな咳が聞こえるたびに

わたしには駅員の微熱が届けられるのです

・・・きょうわたしはたくさんの若い男性に会った

若い男性というのはどうしてこんなに知性に満ちあふれ

それをまた隠そうともせずに広げてきらびやかに語るのだ

ろう・・・

   ・・・ゴ、グ、ゲホホホ・・・・

駅員はいつも何も言わずに立っているだけだった

駅員はいつも柱の陰と同じ動きを心がけていた

だけど風邪を引いたら ゆらゆらと陽炎が沸き立ち・・・

きゅうに 目立つ 駅員・・・・・

東京木枯らし第一号

すずめがぱあっと飛びたつ踏切

いま 駅員に対して ふしぎな気持ちがわき起こります

どうしてなのか とつぜんに 暖かい気持ち・・・・

もう若くない 枯れ木にも似た駅員に・・・

あなたがはやく仕事を切り上げはやく布団で眠れますようにと

そうよベッドじゃダメなのよ布団でゆっくり眠れますように

◆    ◆

読者のみなさまお元気ですか。

わたしは相変わらず「何事もナシナシ」です。

髪の毛のアクセサリー買いたいなあ・・・。

髪の毛、自分でテキトーにジョキジョキ切ったら、「はみだしっ子」に出てくるアンジーみたいな髪型になってしまいました。でも、とってもさっぱり。

寒くなってきましたがどうぞみなさま、お大事に。